はじめに
こんにちは。地域編集者の中濱颯です。
地域編集者が本当にオススメするスポットシリーズ、今回は関東をご紹介いたします!!
筆者は日本全国を小さい頃から転々としてきましたが、一番多く住んでいた地域が関東で、小さい頃からとても思い出深い場所です。
東京を抱え、日本で一番人口の多い関東地方。関東は実はとても自然豊かな場所や様々な独自の文化が育まれている場所があります。それ故ご紹介したい場所が本当にたくさんあるのですが、今回実際に巡ってみて本当に良かったところを中心にグルメ・観光・温泉スポットを各都県10箇所ずつ厳選いたしました。
読者の皆さんの中に関東にお住まいの方もいらっしゃると思いますが、関東にお住まいの方は関東の再発見を、そうでない方は関東の良さを噛み締めながらお読みいただき、是非訪れていただけましたら幸いです!
栃木県
【栃木のグルメ】
①鹿沼そば(栃木県鹿沼市)
鹿沼市は宇都宮市西部に位置し、日光連山の南麓にあり、市内で栽培されている在来種の鹿沼産玄そばを使用したそばが有名です。
山間部の寒暖差のある気候と豊かな水が育てるそばは本当に美味しく、わざわざ東京からそばを食べに行くくらい価値があります!
宇都宮に住んでいた筆者は小さい頃から良く食べに行っていました!
筆者是非美味しいそばを食べに行かれてみてはいかがでしょうか?
②道の駅もてぎ(手作りアイス)(栃木県茂木町)
栃木県南東部に位置する茂木町の道の駅にある手作りアイス。 周辺の農家で採れた新鮮な材料を使用し、手作りならではの味にこだわっており、どれも美味しい!
特に12月〜5月末まで販売される茂木産の完熟イチゴ『とちおとめ』を目の前でフレッシュミルクアイスと混ぜ合わせる「おとめミルク」は絶品!!筆者も小さい頃からの大好物です!!!
ドライブの途中に是非食べてみてはいかがでしょうか。
③西洋料理明治の館(栃木県日光市)
明治の館は日本で初めて蓄音機・レコードの製造販売を行った日本蓄音機商会(日本コロムビアの前身)を創設し「日本における蓄音機の父」と呼ばれるアメリカ人F.W . ホーンが建てたアメリカスタイルの別荘跡のレストランです。料理はもちろん、チーズケーキが本当に美味しいです!
重厚感溢れる歴史とともに作り上げてきた極上の洋食を味わってみてはいかがでしょうか。
【栃木の観光スポット】
④おもちゃ博物館(栃木県壬生町)
おもちゃの工場団地「おもちゃのまち」がある壬生町に建てられたおもちゃ博物館。
高度経済成長期に輸出玩具工場団地を誘致したことにより街には多くのおもちゃ工場が集積しています。
数多くの貴重なおもちゃが展示されており、子どもも大人も楽しめる博物館となっているため、是非ご家族で遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
⑤イタリア大使館別荘記念公園(栃木県日光市)
奥日光にある中禅寺湖。
明治中頃から昭和初期にかけて中禅寺湖畔には各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展しました。イタリア大使館別荘は昭和3年(1928年)にイタリア大使館の別荘として建てられ、平成9年(1997年)まで歴代の大使が使用していました。
実際に訪れると中禅寺湖の絶景とデザイン溢れる建物にとても優雅な気持ちを味わえます。
是非日常の疲れを癒しにいかれてみてはいかがでしょうか。
⑥大谷資料館(栃木県宇都宮市)
大谷(おおや)資料館は大谷石の採掘場跡につくられた大谷石にまつわるミュージアムで、元採掘場の地下坑内を散策することができます。
広大な石の空間がライトアップされ、とても幻想的な雰囲気でまさに地下神殿を探検しているかのよう!!プロジェクションマッピングも行われ、とても若い世代を中心に人気のスポットになっています。
久々に訪れた時は若い人々でいっぱいでびっくりしました!地下坑内はとても涼しいので、暑い日にオススメです!
⑦栗田美術館(栃木県足利市)
栗田美術館は江戸時代に肥前鍋島藩で生産された伊萬里・柿右衛門・鍋島を所蔵する世界屈指の陶磁美術館で、世界の人々を魅了した名陶が常時展示されています。
数々の陶器は本当に美しい!
なんと伝説のロックバンド「QUEEN」のフレディマーキュリーも訪れだのだとか!
「聖地巡礼」の場所としても話題となっています。一見の価値があります!是非世界の名陶を観に行かれてみてはいかがでしょうか。
⑧馬頭広重美術館(栃木県那珂川町)
栃木県東部にある那珂川町にある歌川広重肉筆画を中心とするコレクション美術館。
建物は隈研吾氏の設計で、伝統的で落ち着きのある外観が那珂川町の景観に溶け込んでいます。
美術品はもちろん、那珂川町の街並みも美しいので街散策とともに出かけてみてはいかがでしょうか。
⑨足尾銅山観光(栃木県日光市)
400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設で、トロッコ電車に乗って全長700メートルの薄暗い坑道に入ることができ、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。
トロッコに乗るときはテンションが上がります!隣接した渡良瀬川河原も気持ちいいのでご家族と一緒に天気の良い日に行かれてみてはいかがでしょうか。
【栃木の温泉・宿】
⑩奥鬼怒温泉加仁湯(栃木県日光市)
奥鬼怒温泉は日光市の栗山地区という地区の最も奥、鬼怒川源流部に位置しています。
一般車両は入れず、関東でも指折りの秘湯で、おそらく栃木県内で奥にある場所です。
ですが泉質は抜群で、遠いからこそ味わえる感動があります!標高が2000m以上ある、日本有数の高層湿原地、鬼怒沼へのトレッキングもかなりおすすめです!
是非トレッキングと合わせて行かれてみてはいかがでしょうか。