長崎 2018.07.27

【体験レポート】まるで海外リゾート!自然と歴史と教育が共存する街 – 長崎県平戸市

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平戸はこんなところ

橋を渡ると、そこは幕末感あふれる町だった。

長崎県平戸市。

平戸島とその周辺からなる市で、九州本土の市としては最西端に位置している。旧平戸藩松浦氏の城下町で貿易港だったという面影が色濃く残っており、どことなく異国情緒が漂う町である。

場所はここ。福岡から車で2時間程度。

九州の最西端、長崎県平戸市の地図。福岡からの距離感は車で2時間程度。島だが橋がかかっているので陸続きな感じ。

九州の最西端。島だが橋がかかっているので陸続きな感じ。

教育にも力を入れている

今回は、「豊かな自然の中で、高いレベルの教育を確保する」ことを実現すべく平戸に家族で移住した「いの翔さん」こと井上翔一郎さんが主催する「いの翔塾」の開塾の祝賀会にやってきた。

いの翔さんは、地域の子どもの学力向上と、2020年に実施される教育改革を見据えたカリキュラムに取り組んでいる。都会の教育の一歩先を行こうという気概にあふれていた。

 

祝賀会には、市長や市会議員の議長も参加しており、いの翔さんがすっかり地域コミュニティに溶け込んでいることが伺われた。

都会から地方への移住のハードルとなる「仕事」「住居」は、「人とのつながり」が解決してくれることがほとんどだ。誰ともつながりを持たない状態で小さいコミュニティに移住するのは難しいとも言える。

いの翔さんという移住者の先輩の話はかなり参考になるし、平戸への移住を考えたときには平戸との強力なつなぎ役となってくれるだろう。

 

異国情緒あふれる町並み

夕方、町を散歩してみた。ゆっくりと暮れゆく町と海と山。お城と教会とお寺。「ああ、今日一日が終わる」というしっとりとした気持ちで胸が満たされていった。

お寺の奥に教会。仏教とキリスト教が共存している。

お寺の奥に教会。仏教とキリスト教が共存している。

ちょっとレトロな町並み。

ちょっとレトロな町並み。

 

 

 

 

 

 

 

平戸の海を堪能

翌日は漁師体験に参加。

朝日が昇るなか、海を走るのは気持ちがいい。

漁船から見た朝日。

漁船から見た朝日。

実際に漁にでる船に乗せてもらい、漁業を少しだけお手伝いしてみた。

仕掛け網にかかった魚を引き上げ、それを巨大なタモですくわせてもらう。

イカ、アジ、カワハギ、カンパチなどが次々に揚がる。平戸の豊かな海を実感させてもらった。

 

タモでせっせと魚をすくう子どもたち。

タモでせっせと魚をすくう子どもたち。

港に戻って、今獲ってきた魚をメインとした朝ごはんをいただいた。新鮮でどれもご飯のおかずに最高だった。

 

海がとにかくキレイ!

帰りに荒崎海水浴場に立ち寄り。

福岡に移住して、きれいな海に慣れていたはずの私も驚きの透明度である。

キャンプ場が併設されているとのことで、夏になったら是非キャンプに来てみたい。

 

透明度が高く、穏やかな海水浴場。プライベートビーチのようだった。

透明度が高く、穏やかな海水浴場。プライベートビーチのようだった。

 

 

平戸を体験してみませんか!?

海外リゾート地にも劣らない美しい自然と、 歴史とロマン、 人の暖かさが共存する島 長崎「平戸」

平戸に惚れ込んで移住したアツい移住者達と平戸での暮らしについて最高に美味い魚を食べながら語り合いませんか!?

ホストのイノショー(井上翔一朗)先生は、第一子の出産を機に自身のライフスタイルを抜本的に見直し、大自然と人の温かさに恵まれた長崎県平戸市に移住をされました。
教育環境を整えることで移住先としての平戸の魅力を更に高めるべく、平戸に学習塾を開校されています!

自分に合った生き方を見つけ、理想のライフスタイルを実現されている方を訪れ、話をしてみると、きっと新しい価値観に出会えると思います。

▼こんな方にオススメ
・平戸暮らしに興味がある方
・今の子育ての環境に不安のある方
・今の生き方、働き方で良いのかなと悩んでいる方
・海と山の近くで暮らしたいと思っている方
・移住に興味がある方
・肉も魚も好きですという欲張りな方
・最西端という言葉が好きな方
・新しいライフスタイルを模索している方
・平戸のうまいもんを食べたい方

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