9月23日、福岡県福津市 福間海岸にて第一回となる「サーフカーニバル福岡 2018」が開催されました。
サーフカーニバル福岡は、九州のライフセーバー達が中心となり、海の新しい楽しみ方やスタイルを提案していくことを目的としたカーニバル。
地元のマリンスポーツ施設や福津市の松田副市長の全面協力もあり、
九州全土から30人以上のライフセーバーと延べ100人以上の参加者で大盛況となりました!
総合マリンスポーツ施設「シーガルイン」
松田副市長による開会挨拶
現役のライフセーバーが海での遊び方と救命技術を伝授
子供達は海で遊びたくてウズウズしていましたが、いきなり海に飛び込むのは禁物。
まずはしっかりと準備運動とウォーミングアップ。
その後、現役のライフセーバーから海の危険や、緊急時の救命技術を実演で学んでいきます。
日本代表選手とウォーミングアップ
ライフセーバーによる救急救命実演
いざ海へ!
準備が整ったらいよいよ海へ!
SUP(スタンドアップパドルボード)やニッパーボード(小さなサーフボード)を思いっきり楽しみます。
今回が初めてという参加者もたくさんいましたが、しっかりと教えてもらってみんなすぐに乗りこなせるように。
初めは少し怖がっていた子も、すぐに「もー1回やるー!」と大はしゃぎでした。
ニッパーボードでかなりのスピードが出せるように
SUPもすぐに乗りこなす
大人も安心して楽しめるカーニバル
子供達が海で遊んでいる間、大人はプロのインストラクターによるビーチヨガや呼吸法の体験を楽しみます。
子供達はライフセーバーがしっかりとサポートしてくれているので、大人も安心して参加することができます。
波の音を聴きながらのヨガや呼吸法体験は実際にやってみると、非日常でありながらとてもリラックスでき、終わる頃には景色がくっきりと見える感覚になりました。
今回は短い時間の体験でしたが、本格的に学んでみたいと思うほどの充実した時間となりました。
ビーチヨガでリラックス
「波氣の呼吸法」を学ぶ
その他にも海の体験盛り沢山
これらの他にも1日では足りないくらい盛り沢山の体験が実施されました。
しっかりと練習した(遊んだ?)ニッパーボードでのレースや、ビーチフラッグス、ビーチでの宝探しなどどれに参加しようか迷ってしまうほど。
みんな疲れも見せず大盛り上がりで参加します。
ニッパーボードレース
ビーチフラッグス
ビーチで宝探し
海の楽しみ方を知り、運動習慣を身につけけて欲しい
サーフカーニバルは、海の新しい楽しみ方やスタイルを提案していくことを目的としたカーニバルですが主催者の佐藤さんはもう一つ大きな目的があるといいます。
自然と楽しく接することを通じて、運動習慣を当たり前のものとし、健康な社会を作り出すこと。
今回、福岡 福津市での初開催を成功させ、今後も継続的に色々な自然体験プログラムを提供していくとのこと。
今後も新たな自然との遊び方を提案してくれるサーフカーニバルをぜひ応援して下さい。
当日の様子はこちら
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